明るい白髪染め
こんにちは、田辺です。
5月に入り一気に夏を感じる気候になりましたね！
今年は寒い時期が長かったからか、急に暑くなってビックリです!(^^)!
夏になってくるとカラーも明るくしたくなりますよね。
30代～のお客様とカウンセリングの中でよく聞くのが明るくしたいけど、白髪はしっかりカバーしたいというお悩み。
白髪をしっかりカバーしようと思うと明るさは6トーン、所謂ダークブラウンくらいの明るさが限界かと思います。
では白髪染めの場合どうやって明るくしていくかです。
既に白髪染めで染めている部分は普通のカラー剤では明るくできません。
方法は大きく分けて3通りあります。それぞれのメリットデメリットもお話ししていきます。
◆その１ リタッチで染め続け毛先は染めずに明るくなるのを待つ。
時間をかけて明るくする方法。根元はしっかり染めながら毛先が褪色により明るくなるのを待ちます。ただどうしても毛先が黄色くなったりオレンジっぽくなってしまうので私個人的にはあまりお勧めではありません。2，3ヶ月に一度に暗くならない程度に全体染をした方がツヤ感をキープし色味もキレイに保てます。
◆その２ 根元は白髪染め表面に細かくハイライトを入れる。
既に暗く染まっているところに少し強いお薬で色を抜く方法。全体に明るくするよりもダメージも抑えられ立体感も出るので一番おススメです。時間もかからないのでお手軽に明るくすることが出来ます。根元は通常の白髪染めでしっかりカバーしていきます。
◆その３ ダブルカラーをする。
10トーン以上に明るくしたい方には脱染剤というもので一度明るく染めてから、ファッションカラーで染める方法。この方法だと染まりは薄くなってしまいますが結構明るく染めることが出来るので白髪も目立ちません。だだ2回に分けて染めるので時間と料金がかかってしまいます。
私個人的には2の方法で染めるのが一番よいのかなあと思います。
その方の髪の履歴によってよってもベストな方法は変わってきますので、是非一度希望の明るさと色味も合わせてご相談下さい。
お気軽にどうぞ♪
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